Wednesday, March 27, 2019

Home Buying Process (不動産購入の過程)

もう直ぐ4月ですね。

春は、不動産購入 が一番盛んな時です。今年は去年に比較し、在庫の量は増えており、ローンの利子は、只今、過去12ヶ月の中で一番、低いとか? 価格の方も安定してきており、少しはバイヤーさんにとって買いやすくなったのでは?

お見逃しなく!長期間(8年以上)は売却をしないのであれば、投資としてみても、有利です。

本日より、バイヤーシリーズ連載します。まずは、簡単に不動産購入過程を勉強していただきましょう!



上記が不動産購入の概要です。

不動産エージェントとローンエージェントの選択期は前後したりまた、同じ時期であったり、バイヤーさんによって違いますが、どちらのエージェントも購入される不動産の地域の知識のある方がオススメです。

ローンエージェント が決定しましたら、まずは、ローンのプレアプルーバルのための書類を提出して、一体、どのようなローンで、予算上限はいくらまでなのか?を、決定する必要があります。この数字なしには、オファーが提出できません。

ローンのプレアプルーバルとプレクオリフィケーションの2種類の手紙をローンエージェントは作成することができます。プレアプルーバルレターは実際にバイヤーさんが必要な書類を提出した後のものですので、かなり正確で、オファーをセラーさんに提出する時には喜ばれます。プレクオリフィケーションレターは口頭で調査したものであり、あまり正確と言えず、ないよりはあった方が良いけれど、大した手紙ではないので、プレアプルーバルレターを頂きましょう。

さー、予算が決定です。お家探しです。

最近はインターネットで直ぐに売りに出された物件を吟味することができます。もしお気に入りのお家が見つかれば、オープンハウスに行きましょう。

もちろん、オープンハウスに行けない場合は、不動産エージェントとともに見学に行けます。オープンハウスの良いところは、リスティングエージェントに質問ができること、また、一体、そうお家がどれほど人気があるかが、つかめること。時間があれば、出来るだけ行きましょう!

欲しいお家が見つかりました。では、不動産のエージェントに伝え、セラーのディスクロージャーパケットを手に入れましょう。この中には、セラーからバイヤーに伝えたい内容のものが、全て含まれています。必ず、目を通すこと。わからないことは不動産エージェントに質問をすること。 その後、不動産エージェントとどのような内容のオファーを提出するかを決定します。エージェントは色々と過去の経験、知識から助言をしてくださいます。が、最終的に決定するのはバイヤーさんです。頑張って!

オファーの内容によっては、そのまま承諾してくださる時もあります。が、交渉に入る時も多々。またまた、却下されることも多々。却下された場合は、残念ですが、再度、お家探しです。

交渉する場合は、エージェントと相談をしてより良い策を練りましょう。交渉後、晴れて、オファーが承諾されました!

では、エスクロー会社でエスクロー口座を開設です。エスクローオフィサーの指示に従って、契約書通りにことが運ぶように頑張りましょう。不動産エージェントがスケジュールを教えてくださます。

同時に、ローンが正式に降りるようにローンエージェントの指図に従って、書類の提出。お家のインスペクションをする場合はこの時期に。また、レンダーの方から、査定士が贈られます。査定額がオファー額と同額かそれ以上であれば、万々歳! が、査定額がオファー額より低く出ますと、購入契約書の内容に従っての交渉、またキャンセルなどなど。

こういう過程を通して晴れて、ホームオーナーです。ローン購入の場合は、21日から30日くらいでエスクローがクローズです。かなりストレスが溜まりますが、経験のある不動産エージェントの指導のもとで、されれば、大丈夫でしょう。


いつもお世話様です。イーストベイの不動産の事なら、津守弘子までよろしくお願い致します。
津守弘子のレビューはこちらでみれますよ。
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