地球温暖化にともなってか変な天気が続きます。素晴らしい日和に恵まれるかと思えば、雨がすごく降ったり、寒くなったり、体を壊しそうです。また、花粉症もひどいですね。家の坊主は小さい頃から喘息で悩んでいるのですが、小学校も三年生になって随分よくなってねーっていっていた矢先にやられてしまいました。 いつも風邪を引くと注意をして吸引機をつかって喘息にならないように心がけるのですが、今回は、風邪になったのに気がつくのがおそすぎた?!吸引機何度してもきかず。急いでかかりつけの小児科の先生のところへ行くと、ここでは何も手がつけられませんと言われ、すぐにOakland Children's Hospitalにいきなさい!といわれました。
呼吸困難な息子を乗せて、車で病院へ。普通にパークングしなければ行けないのか、それともUrgent Care Unitのパークングに止めてよいのかわからず、車から、側にたっていた医師らしき人に怒鳴ったにもかかわらず、無視されました。絶対聞こえているのに!こっち向いてたのに無視された!きっと私の顔はすごーく怒っていたはずです。
仕方なしに車を普通に駐車場に入れ、息子を背負っての登場。また、受付がおらず、どうなっておるのか!と怒りながら、中に入りました。 5分程奮闘の後、漸く医師団の登場。よく生きておるなー。酸素が肺に入っておらんぞ!といわれ、こっちが焦っている時に、保険書の係員のような方がいらっしゃって、健康保険はどうなっているのか、だれが、この病院代を払うのかなどなど、いってきます。もうけしからんと思いながら、ほれ、これが私の保険書だ!持ってけー、と渡すとしばらくして、息子さんはこの保険に入っとらんといってくる。 "Can you wait?! I am busy taking care of my son!." でも引き下がらん。オバマ大統領どうにかして下され。
そういっているうちに息子はいろんな注射をされ、酸素やらいろんなものをつけられ、苦しそうにしていながら、生き返ってきました。
その後息子は2泊 ICUで過ごし、デレビを見たいだけ見て、三日目に帰宅しました。この2泊の代金日本では考えられない費用です。毎月$1500程実費で保険代を払い、かつこの二泊で約$4000が私の実費。保険会社の方から、$11,000程病院に払っています。これどういう事なのでしょうか?
と、いったところで、最近の不動産について一筆。ベイエリアの不動産大復活です。在庫がないのもあって、すごい競争率。セラーはにこにこ。オファーの数、10から20件くらいざらです。どうなっておるのでしょうか? 金利が安いのは本当によい事ですが、現金オファーがまた多いこと。
このまま不動産が復活する事を願います。やっぱりマイホームがいいですよね。
いつもお世話様です。イーストベイの不動産の事なら、津守弘子までよろしくお願い致します。(510.409.3472, hiroko@sfbaymodern.com)
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