マイホームを購入したいのだけれど、何から初めて良いかわからない人、何となく理解しているけれど、もっと詳しく知りたい方。ご連絡ください。パンフレットをお送りしますよ。
Full Service Real Estate Concierge for your life, serving the East Bay including Oakland, Berkeley, Albany, El Cerrito, Castro Valley, Walnut Creek and beyond. Born in Osaka, Japan and Live in Oakland, Hiroko Tsumori is an English & Japanese speaking real estate agent over 10 years of experience. イーストベイのアラメダ、コントラコスタカウンティーをカバーしています。カリフォルニア州公認不動産取扱士、不動産のお問い合わせは何なりと!
Wednesday, July 20, 2022
30-year mortgage is NOT a 30-year Commitment.
(Not even one year!*)
おはようございます。不動産購入ご希望の方は、最近の住宅ローンの利子の上昇で迷われている方が多いと思いますが。。。。
住宅ローンというのは、30年固定、15年固定、10年固定、5年固定その後変動、などいろいろな種類があります。
が、これは決して満期まで変更できないものではないのです。大抵の場合はペナルティーなしで新しいローンへリファイナンスできるということを覚えておいてくださいね。(署名する前にご自分のローンの詳細をきっちり把握してください!)
現在、30年固定は、5%ちょいの利子です。ここ1年ほど不動産の動向をチェックされていた方にとっては、これは高い!と、思われるかもしれません。
が、この利子は歴史的には、まだまだ、低いんです。もし今後、1年先、2年先にまた利子が落ちましたら、その時にリファイナンスができるんです。住宅ローンというのは決して、長期のコミットメントではないと言うことです。
逆に、今後、利子が8%ー10%まで上がったとします。そうしましたら、どんどん、不動産が購入できなくなります。また、5%でローンを組んだ住宅ローン額は今後上昇しないと言うことは、経済的にとっても落ち着くことなんです。
短期で投資として不動産を、とお考えの方にはなかなか市場は読みにくいですが、ご自分が住むお家、長期(10年以上)を考えた場合には、今のような市場でも決して悪くないんです。
借家の方は、今後、インフレでどんどん家賃が上がっていくでしょう。が、固定利子のローンを組んで購入しておけば、ローンはずっと、同じ額です。
私は、現在の家を2008年の夏に購入しました。丁度、バブルが始まる前、まだ、価格は落ちていませんでした。が、家が必要でした。利子も6%を超えていたと思います。その後、2012年ほどまでは、家の価値が購入価格より下がってました。
あれから、14年です。2022年の現在、価値は倍になっています。また、何度かリファイナンスしましたから、今のローンの支払いは、1ベッドのアパートを借りるくらいの出費です。
と言うことで、住処は大抵、どなたにも必需品ですので、少し不動産市場が落ち着いた現在は、ずっとオファーを出しても買えなかったバイヤーさんにとっては絶好のチャンスです。
*Please read your loan document in details. But most loans are okay for you to refinance anytime.