不動産市場、強烈な競争が続いていますが、そんな中で、 オファーを提出するにあたり、コンティンジェンシーなしのオファーを書かれるバイヤーがたくさんいらっしゃいます。
それは、多数オファーの中で、勝つための手段ですが、ご理解になっていらっしゃいますか?
Full Service Real Estate Concierge for your life, serving the East Bay including Oakland, Berkeley, Albany, El Cerrito, Castro Valley, Walnut Creek and beyond. Born in Osaka, Japan and Live in Oakland, Hiroko Tsumori is an English & Japanese speaking real estate agent over 10 years of experience. イーストベイのアラメダ、コントラコスタカウンティーをカバーしています。カリフォルニア州公認不動産取扱士、不動産のお問い合わせは何なりと!
不動産市場、強烈な競争が続いていますが、そんな中で、 オファーを提出するにあたり、コンティンジェンシーなしのオファーを書かれるバイヤーがたくさんいらっしゃいます。
それは、多数オファーの中で、勝つための手段ですが、ご理解になっていらっしゃいますか?
今日は。
不動産、バブルだとか、なんだとか、しょっちゅう言われてますが、ここ10年ほど、上昇のみです。2021年は、どうなるのか?と心配していましたが、今年も右上がり。とにかく、在庫が稀少ですので、どの物件も多数オファーを手に入れているようです。
2−3件のオファーから、30件以上のオファーを手に入れる物件もあります。
さてさて、ベイエリアの物件ですが、一軒家が断然バイヤーに好まれているようです。コンドは売れてはいますが、すごい売れ行きではありません。
オークランドダウンタウンにある私のリスティングが、ようやくエスクローがクローズして、売却終了です。
どの契約も、いつも何か新しいことを学びます。今回は、ほとんどバイヤーとネゴすることもなく、スムーズには行ってはいたのですが、今回のローン会社とは初めてのディールであったので、少し手こずりました。
契約書には全ての項目に締め切りがあります。その締め切りは守るのが原則です。が、もしなんらかの理由で守れない場合、一体、相手方に、いつ、その守れない理由を説明して、了承を得るのが良いのでしょうか?
当然ながら、その締め切り日前に、行動を起こす必要があります。が、全くそれをしないのです。いつもこちらから、催促しなければいけない。アップタイトにならなくても良いのですが、ビジネスですから、きちんとしてもらいたいものです。
最終的に一日遅れのクローズですから、文句はないのですが、コミュニケーションは本当に大切です。