Selling Home? Pocket listing vs MLS listing

不動産売却をする際に、最近は、ポケットリスティング(pocket listing)という方法をとられる、セラーさんがいらっしゃいますが、ご存知ですか？

ポケットリスティングというのは、いわゆる,従来のMLS service (Multiple Listing Services)を使用せず、雇ったエージェントの個人のネットワーク、また、MLS以外の手段を通してウェッブサイトに載せて、（例えば、フェイスブッックなど）バイヤーを捜すというやり方です。

では、何故、セラーさんはこれを望むのでしょうか？理由としてあげられるのは、オープンハウスをしたくない、あまり大げさにせず売買したいなどです。

では、ポケットリスティング,有利なのでしょうか？

この質問に対しては、色々な返答があると思うのですが。。。。

ポケットリスティングで、バイヤーが、オファーを書くとしますと、やはり、それなりの価格でオファーを書かないと、セラーは承諾しないでしょう。ポケットリスティングだから、格安で購入できるという事は、現在のマーケットではありません。ですから、セラーはこのやり方でもおそらくそれなりの価格で、オファーを提出してくれるバイヤーがいると、懸念しています。

が、この価格が、最高の価格であるという保障は全くありません。

ポケットリスティングで、最高額をオファーしてくれるバイヤーに出会えるでしょうか？　これは、大きな疑問です。

MLSを通してリスティングをすれば、MLSと提携をとっている会社のウェッブサイトに、リスティングをした時点とほぼ同時に、情報が流れます。最近のバイヤーは、ほとんどが、物件探しをインターネットでしていますから、すぐに新物件の情報をてにします。より多くの、潜在のバイヤーにリスティングをマーケティングすれば、その分、最高額のオファーを頂ける確率が増えます。

不動産は、大抵の方にとって、一番大きな資産です。最高額で売れる事を目指す事をお勧め致します。

いつもお世話様です。イーストベイの不動産の事なら、津守弘子までよろしくお願い致します。510.409.3472またはhiroko@eastbaymodern.com

イーストベイの日本語の学校 （Japanese Schools in East Bay)

アメリカの夏休み、もうすぐ。皆様、子供たちのキャンプ、また、里帰りなど、準備ばっちりですか？　日本の、４０日の夏休みでもかなり長いですが、アメリカは、とてつもなく２ヶ月半ほどありますね。どのようにサバイバルするのでしょうか？　こんなに長いと、新学期が始まる頃には、子供たちのIQはどん底です。（ため息）

皆さんは、お子さん達を日本語に重きを置いた学校に送られていますか？　不動産探しをする際に、親御さんにとって、お子さんの学校の考慮はとても大きなトピックです。

で、いくつか、日本の文化,言語に重きを置いた、イーストベイの学校をご紹介です。

１。だるまの学校　バークレーにあります。詳細はこちら！この学校はサマースクールです。日本の文化について学び、有意義な夏を過ごしましょう！

http://daruma-no-gakko.org/

２。シヵモア幼稚園　エルサリートにある、日本の文化に力を入れた幼稚園です。幼稚園のほかにあいうえお教室もあり、日本語を学びたいお子さん達に人気です。

http://www.sycamore-preschool.org/

３。さくら学園　プレザントンにある、日本語の学校です。夏休み中もクラスがあり、またそろばんを教えて下さいます。

http://sakuragakuen.org/

４。さくらデーケアー　オークランドにある、プレスクールです。日本語、日本の文化に力を入れています。

http://sakuradaycare.com/

５。アメリカンインターナショナルモンテッソーリ（AIM American International Montessori）　プレスクールから、確か中学校まであります。　モンテッソーリ教育法を取り入れており、とても人気のある学校です。

http://www.aimmontessori.com/


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ベイエリア不動産近況 ２０１５年６月１日

ベイエリアの不動産、今、最高にあがっています。２００５−６年のバブルの時を大幅に超えています。が、今回と前回ととっても条件が違います。

前回は、頭金のなかった人、本当はお金があまりなく、また、収入もあまりなかった方が、サブプライムローンのおかげで、不動産を手に入れました。それで、低落したときに払えなくなり、銀行に抵当としてとられました。

今回は、価格がどんどん上昇しておりますが、多くのバイヤーの方が、かなりの頭金を持っていらっしゃいます。私のお客様でも、買値の５０％から１００％程の現金を持っていらっしゃる方が、沢山いらっしゃいます。そういう方は、たとえ、１０％ー２０％くらい価値が一時的に低落しても、大丈夫。長期の投資として不動産を見る事ができます。

では、何故、多くの方が、大金を持っていらっしゃるのでしょうか？　若い方は、やはり、ストックオプションで、現金を手に入れられた方が多いでしょう。また、世代交代で、祖父母から頂いたりすることも多いようです。

そういう方にとっては、多少の価格の上昇はあまり気にならないようです。こういうバイヤーさんと競争していくのは本当に大変です。が、最初から、ドリームハウスに巡り会えないかもしれませんが、頑張らないといけませんね。

振り返ってみると、私のすべてのバイヤーさんはお家の価値が買ったときよりあがっています。皆さん、あのときに買ってよかったと思ってくれているはず。

あなたは、どうですか？

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