Thursday, November 29, 2018

不動産売却、やっぱり今が売り時の訳。

11月も残すところわずか。

あっという間に師走です。

冬季に入ると、セラーさんからよく受ける質問が、”今売った方が良いですかね、それとも、来年の春まで待った方が良いですか?”

一概にどちらが良いとは言えませんが、今年の場合は、”今売られた方が良いですよ。”とお答えしています。

何故?

理由は、
  1. 不動産市場がスローダウンしてきている事。
  2. ローンの利子が、緩やかではありますが、上昇の傾向がある事
下記をご覧ください。価格を$1M、20%の頭金という想定にして月々のローン額を計算した場合に、利子が4%から、6%まで上がると、$977も多く支払わなければなりません。となると、$1Mの不動産を購入できるバイヤーの数が断然減少します。競争がかなり減ります。

故に、バイヤー、セラーどちらにとっても不利な状況になります。もちろん、ローンの利子は6%になったとしても、未だ、歴史的に見て、かなり低いのですが、残念ながら、その分の月賦にかなりの変化が出てきます。

利子の変化による、月賦の変化

価格 $1,000,000



頭金 $200,000 20%








利子 4% 4.50% 5% 5.50% 6%
月賦 $3,819 $4,053 $4,294 $4,542 $4,796






いつもお世話様です。イーストベイの不動産の事なら、津守弘子までよろしくお願い致します。
津守弘子のレビューはこちらでみれますよ。
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