(Not even one year!*)
おはようございます。不動産購入ご希望の方は、最近の住宅ローンの利子の上昇で迷われている方が多いと思いますが。。。。
住宅ローンというのは、30年固定、15年固定、10年固定、5年固定その後変動、などいろいろな種類があります。
が、これは決して満期まで変更できないものではないのです。大抵の場合はペナルティーなしで新しいローンへリファイナンスできるということを覚えておいてくださいね。(署名する前にご自分のローンの詳細をきっちり把握してください!)
現在、30年固定は、5%ちょいの利子です。ここ1年ほど不動産の動向をチェックされていた方にとっては、これは高い!と、思われるかもしれません。
が、この利子は歴史的には、まだまだ、低いんです。もし今後、1年先、2年先にまた利子が落ちましたら、その時にリファイナンスができるんです。住宅ローンというのは決して、長期のコミットメントではないと言うことです。
逆に、今後、利子が8%ー10%まで上がったとします。そうしましたら、どんどん、不動産が購入できなくなります。また、5%でローンを組んだ住宅ローン額は今後上昇しないと言うことは、経済的にとっても落ち着くことなんです。
短期で投資として不動産を、とお考えの方にはなかなか市場は読みにくいですが、ご自分が住むお家、長期(10年以上)を考えた場合には、今のような市場でも決して悪くないんです。
借家の方は、今後、インフレでどんどん家賃が上がっていくでしょう。が、固定利子のローンを組んで購入しておけば、ローンはずっと、同じ額です。
私は、現在の家を2008年の夏に購入しました。丁度、バブルが始まる前、まだ、価格は落ちていませんでした。が、家が必要でした。利子も6%を超えていたと思います。その後、2012年ほどまでは、家の価値が購入価格より下がってました。
あれから、14年です。2022年の現在、価値は倍になっています。また、何度かリファイナンスしましたから、今のローンの支払いは、1ベッドのアパートを借りるくらいの出費です。
と言うことで、住処は大抵、どなたにも必需品ですので、少し不動産市場が落ち着いた現在は、ずっとオファーを出しても買えなかったバイヤーさんにとっては絶好のチャンスです。
いつもお世話様です。イーストベイの不動産の事なら、津守弘子までよろしくお願い致します。
津守弘子のレビューはこちらでみれますよ。
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